
最初にすべき立ち回りは天井ハイエナ
パチスロで勝つには期待値を積む必要があるのですが、その方法として
- ハイエナ(ゲーム数狙い)
- 設定狙い
の2通りあります。

このうち、初心者向けの立ち回りはハイエナ(ゲーム数狙い)になります。
ハイエナと設定狙いでは難易度が雲泥の差なので、闇雲に初心者が設定狙いをしてもまず勝てません。
その決定的な差は目に見える期待値を追うのか目に見えない期待値を追うのかの違いによるものです。
ハイエナ(ゲーム数狙い)
ハイエナで結果を得やすい立ち回りは天井狙いであり、最も基本の立ち回りだと言えます。これから収益を上げていきたいという方はここから挑戦することをオススメします。
これは天井機能が搭載されている機種限定になりますが、目安として、最低でも期待値2千円を超えるハマり台のみを当たるまで打ち、最適なやめ時まで打つのを何台もこなして期待値を積む方法です。
天井期待値については、ネットで簡単に調べられるので、ホールに行って気になる台があれば、「機種名 天井期待値」で検索してみるといいでしょう。
天井ハイエナでは予め期待値が数字ではっきりわかるので、目に見える期待値を追うことになり、よっぽどの知識不足やポカミスをしない限りは期待値マイナスを叩くことはありません。
よって、初心者にオススメの立ち回りといえるのです。
設定狙い
パチスロの設定狙いとは言葉の通り、高設定と呼ばれる設定5,6を狙う立ち回りとなります。
現行機種ではペイアウト110%前後となりツモれた日の日当は期待値ベースで6~7万円くらいになります。
美味しいですよね。
天井ハイエナだと、上手い人でも1日2~3万円くらいの日当が限界ラインだと思うので、設定狙いの方が多く稼ぐことができます。
しかし、パチスロの設定というのは打つ前から確認できないので、毎回高設定を打って期待値プラスを叩けるという保証がないのです。
よって、目に見えない期待値を追うことになります。
では、どのようにしてプロは高設定狙いをして食っているのかというと、
- 店のデータを何か月にも渡って収集
- データから高設定の入る機種、日にちを予測
- 高設定に座る為には朝の抽選に勝たねばいけないので、ライバルのレベルだったり数を把握してなるべくライバルの少ない店を探す
- SNSやメール会員、口コミなど幅広いソースから情報を常に仕入れる
- 機種知識は設定判別に必要なので網羅していて当たり前
- 期待値がはっきり見えないので、低設定を早く見切る判断力や周囲を見る観察力が必要
ざっくり説明してもこれくらいのことをやっていて、これらのスキルを身に着けるには、多くの経験が必要になってきますのでハードルがめちゃくちゃ高いです(笑)
よって、設定狙いは初心者にオススメはできません。
まとめ:天井ハイエナは低リスク低リターン、設定狙いは高リスク高リターン。初心者は天井ハイエナ(G数狙い)から稼ごう!