
個人的にかなり嬉しい知らせであったので先走って今回の情報の要点を軽くまとめます。以下詳しいことは続きをご覧になってください。
- IOT技術によって、スマホ等から台湾にあるパチ屋の実機にアクセスし日本国内のパチ屋に行って遊戯するのと同等の勝負ができる
- 外国のパチ屋で遊技することとなる為、日本国内のパチンコ・パチスロ規制などはなく、懐かしのMAXタイプや4号機、5号機が打てる
どうです!?ザックリ要点しか書いてないので、「なんのこっちゃ??」と思っている方が多数だと思います。
僕もこの話を聞いたときは、「オンラインカジノの類かな?」と思っていましたが詳しく知っていくうちに想像をはるかに超えたものであると気付きました。
オンラインのパチンコ・パチスロって国内でも既に巷に出回っていますし、スマホでできるアプリもたくさんありますよね。
しかし、今回僕が紹介するものは「ガチパチランド」(※以降連続して記述する場合には当サイトとも表記します)というサイトでして、まあオンラインカジノみたいなサイトなんですが、キーワードとなるのがIOTでその技術をパチンコ・パチスロに世界初導入したんですね。
この記事を投稿している現段階では様々な検索キーワードを入れても当サイトのURLが出てきませんでしたので、早くどんなサイトなのか見てみたい!という方は↓のバナーをクリックすると飛べます。

また、この記事にて「ガチパチランド」について、以下のような流れで説明していますので気になる部分はチェックしてみると良いと思います。
- (基礎知識)オンラインパチンコ、IOTについての簡単な説明
- オンラインパチンコの最先端、IOTパチンコ・パチスロを運営する「ガチパチランド」
- 「ガチパチランド」の登録や利用方法など(公式マニュアル・リンク)
- 最後に現状のパチンコ業界に対する個人的な考え
そもそもオンラインパチンコとは?IOTパチンコ・パチスロって何?
オンラインパチンコやIOTパチンコ・パチスロといった、実際のパチンコ店には出向かずインターネット上で完結する遊びについて、全く知らない方を対象になるべく分かりやすく説明します。

こう思っている方はこの項目をご覧になってください。ザックリですが、こんなものか!とわかっていただけるんじゃないかと思います。
オンラインパチンコについて
まず、大前提として、日本では賭け事が法律で禁止されているんですね。
かといって、日本に全く賭け事がないのかというとそんなことないですよね??
競馬などの公営ギャンブルや実質ギャンブルであるパチンコ・パチスロなどいくつかあります。
しかしながら、日本が運営しているオンラインパチンコのサイトのほとんどが例外なくしてギャンブルとしての利用が禁止されている(=換金できない)仕組みになっています。
「777タウン」など、実機さながらのパチンコ・パチスロをオンラインで楽しめるサイトは、
お金を払い、遊技するという点のみは実店舗での遊戯と変わりないものの、やはり法律の関係で出玉を換金する代わりに景品やサイト内で使える優遇チケットくらいしか交換できないのです。
また、海外のオンラインカジノは換金もできますが、遊ぶ対象がカジノなので日本特有のパチンコ・パチスロは存在しません。(ガチパチランドが生まれるまでは)
多くのパチンカーは換金できることでギャンブルとして成り立っているからこそ、パチンコ・パチスロを愛しているのだと僕は感じます。でなければ、ゲーセンの方が断然コスパ良く遊べますからね。
IOTでオンラインパチンコのネットと実店舗にある実機とを融合
そもそも、IOTって何??って方は↓の補足説明をご覧ください。
Internet of Thingsの略。直訳すると「モノのインターネット」。様々なモノがインターネットのように繋がり、互いに情報交換を行うことで制御する仕組みのこと。
要するにこの技術をパチンコ・パチスロに応用したのがIOTパチンコ・パチスロなのです。
そして、世界初、インターネットとパチンコ・パチスロを繋いだIOTシステムを実用的にリリースしたのがオンラインカジノを運営する「ガチパチランド」。
僕は正直このニュースを見てかなりの衝撃を受けました!!
もう少し詳しく説明すると、
- 私たちがユーザーとして、一般的なオンラインパチンコと同じような、当サイトのパチンコ・パチスロのジャンルで好きな台を選択
- 選択された台はインターネット経由で台湾にある実機とリアルタイムで通信を行う(実機の映像がライブカメラを使って投影される)
- 以降、デバイスの画面に表示されているボタンを操作することによって、目押しなどのプレイがリアルタイムに実機の方と通信を行い、ホールで遊技するのとほぼ同様の内容で遊べる
といった感じです。
実店舗の一般的なホールとIOTパチンコホールでの遊び方の違い
日本国内の実店舗での遊戯とIOTパチンコホールでの遊戯の一連の違いを表にまとめてみました。
実店舗 | IOTパチンコホール | |
---|---|---|
入店方法 | 直接ホールに出向く | オンライン上で入店 |
台の選び方 | 店内徘徊 | サイト上の空き台から探す |
玉・メダルの借り方 | サンドにお金を入れる | 銀行振込等でサイト上で使えるポイントに換えて玉・メダルに変換 |
技術介入要素 | アリ | 一部を除いてアリ |
換金方法 | 換金所にて特殊景品と交換して換金 | 玉・メダルをサイト上のポイントに戻して出金申請し銀行振込等にて換金 |
オンラインパチンコの最先端、IOTパチンコ・パチスロを運営する「ガチパチランド」
記事の冒頭で紹介した公式サイトリンクから簡単な登録を済ませれば入金せずとも無料ゲームが遊べたり、IOTパチンコホールの様子も見れるのですが、不安な方や慣れていない方の為に少し当サイトの紹介を画像付きで説明しますね。
1.まず、リンクを開くと表示されるのがこの画面。ここから、「会員登録」を押します。

2.アカウント登録画面が出てくるので、それぞれ入力し「アカウントの確認(ID確認)」を押します。ユーザー登録はこれでOK!

3.ログインできるようになると、画面の上に自身のIDが表示されます。また、わかりやすい操作マニュアルもここから見れます。

4.少し下にスクロールすると矢印を押すことで遊びたいゲームの種類が選べます。

5.IOTパチンコ・パチスロで遊びたい場合、「アーケードゲーム」を押します。

6.「AMIGO」を押します。

7.入金していなくてもホールに入店できるので、そのまま「ゲームスタート」を押します。(パチ屋には無料で入店できるので一緒ですね!)

8.ここからやっとホール選択ができるようになるので、ここではSLOTホールを押します。

9.国内のホールではもう見掛けることのない、懐かしの名機がズラリと出てきます。

9.試しに「モンスターハンター 月下雷鳴」を選択すると、IOT技術で台湾のホールにある実機と通信を行い…

10.ライブカメラで実機の映像が出ます!凄くないですか!?

以上、ザックリですがIOTパチンコホールで台に着席?するまでの流れを説明しました。IOTパチンコの雰囲気は理解して頂けたかと思います。
「ガチパチランド」の登録や利用方法など(公式マニュアル・リンク)
ガチぱちランドへのユーザー登録はこちらから↓
また、画像付きのわかりやすいマニュアルもこちらのページからご覧いただけます。↓
最後に:現状のパチンコ業界に対する僕の考え
昨今のパチンコ業界に対して全体的な視点で僕が思う事を最後に書かせて貰います。
言わずもがな、パチンコでは数年前にMAXタイプの廃止やパチスロでは枚数規制など、肩身の狭い中でメーカーは必死に開発に取り組んでいることでしょうし、何よりお客様にエンターテイメントを提供する立場であるホールさんは四苦八苦している事と思います。
コロナ禍も重なったおかげで僕の地域でも中小のホールの多くは廃業に追い込まれていました。自身はパチンコ店経営に関しての知識は素人ですが、仮にコロナ禍であっても規制前の「凱旋・ハーデスや絆」などの長期稼働した定番機種やMAXタイプパチンコが現存していれば廃業するまでには至らなかったんじゃないかなと思います。
結局、最終的にはユーザーがお金を使うことで成り立っているのがパチンコ・パチスロ業界なので、このままユーザー離れの加速を止めて最盛期のような楽しさ溢れる業界にしていくには、時代に合った技術やアイデアをどんどん取り入れて革命を起こすべきだと真剣に感じます。
僕は、今回の記事のキーワードとなる「IoT」に関して、他の業界でも今後ますます導入していって革命を起こす業界が生き残ると考えています。また、パチンコ・パチスロも単なるギャンブルという枠組みを超えて他の業界とも繋がるエンターテイメントになるとも予想できます。
この記事で紹介している「ガチパチランド」は台湾が先陣をきっている状況ですが、パチンコ業界が日本の主力産業の一つである以上、政府も考え方を変えていかないとあらゆる国にシェアを取られてしまうことも懸念しておくべきでしょう。